修学旅行3日目
ホテルをチェックアウトし、一路、福岡県大川市に向かいました。
大川市は、福岡市から南下して1時間ちょっとの所にあります。 (多分・・・ほとんど寝てたのでわかりませんが。。)
大川市は家具の産地で、いたるところに木工所があるところです。
そんな所に、広松木工の本社があります。


 
工場2階のショールームです。
芸能人もお忍びで来られたこともあるそうです。
ちょうどタイミングの良いことに、デザイナーの森さんが打ち合わせに 来られておりました。
広松さんでも工場の見学をさせていただきましたが、思ってたよりも 少数精鋭でやられている感じでした。
そして、手作り感たっぷりです。
残念ながら、工場の撮影は禁止でしたが、職人さんの真剣な表情が印象てきでした。 (撮影禁止の理由は、職人さんがシャイなので、仕事に集中できなくなるからだそうです。)
それにしても、広松のスタッフのみなさんは、職人さんも、営業・販売のスタッフさんも、 一つの家族のような雰囲気で、暖かい空気がながれていました。
これも、広松社長のお人柄が、そうさせるのでしょうね。
すばらしい、チームです。
これからも、宜しくお願い致します。
昼食は、噂に聞いていた、せいろ蒸しの、うな丼?うな重?をご馳走になりました。 この辺りは、柳川うなぎで有名な地方です。

はっきり言って、うな丼の概念が崩れるほど、衝撃をうけました。
うますぎ!
もうすでに、写真を見ただけで食べたくなってしまいます。
hjmは、1月にも出張で来てるので、2度目だそうです。
僕も、次回出張があるときは、このうなぎを食べる為だけに 便乗したいくらいです。
これは、うなぎの骨を揚げたもの↓

酒のつまみにもってこい! 塩加減と、食感がなんともいえない!
ビールおかわり〜と言いたくなるくらいでした。 (お昼なので、控えめに。。)
この骨がおいしく揚がってるお店が、 おいしいうなぎを出してくれる判断基準になってるそうです。 (広松社長談)
午後からは、広松木工の担当であるKさんに、 大川市内の工場をご案内していただきました。
 まず最初は、突き板工場。 巨大な機械で、板をスライスしていきます。

 材木をストックしてあるところにお邪魔して、 家具に使われる材木を見せていただきました。
「なるほどーー。」
普段、家具として仕上がった木しか目にしてないので、 原木を見ても、樹種を特定できませんでした。
Kさんが、 「これがチークです。」 「これがウォールナットです。」 って言われても、
「へ〜」って感じでしたが、
これで〇〇万ですって言われたら、
「ほへ〜」ってなりました。
良い材料って、高いんですね。
その後、大川(広松木工)を後にして、一路、長崎へ向かいました。
長崎と言えば、福山雅治の主演で話題の「竜馬伝」!

途中、寄ったPAで、

こんな感じで撮りました。
長崎のホテルにチェックインをすると、ちょうど夕飯時だったので、路面電車にのって 港の方へ向かいました。
長崎は、路面電車なら120円でどこでも行けます。(うらやましい)
 港に面して、オシャレなcafeや、レストラン、居酒屋などが並んでいる 所を見つけて、そこで食事をしました。
長崎。
最高----------!
まるで、ナポリ!
目の前はサンタルチアのよう!

湾に沿って、すり鉢状の地形になってるのもナポリに似てると思う。 中層の集合住宅であったなら、なお似てる。
でも、ここは日本の長崎、低層の住宅が所狭しと並んでいる。 そこが、長崎っぽくていい!
住んでみたい!

ついつい、港の夜風にあたると、お決まりのポーズをとりたくなる。
その後、長崎の夜の繁華街、「思案橋」に向かう。
酔っ払って、路面電車の中で騒いでたら、運転手さんに車内アナウンスで 注意された。・・・すみません。 (自分としては、騒いでるつもりはなかったのだが・・。多分、声が大きかったんだろう。)
とりあえず、九州と言えば焼酎ということで、居酒屋に。
そこで、hjmコールが始まってしまった。
「どん どん どどどん どん どど〜ん」
とりあえず、手に持ってるグラスは、一気に飲み干さなければならない。
仕返ししようとしても、
「飲んでから言え〜 どん どど〜ん」
って、逆に返されてしまう。。。
この日の餌食は、僕のようでした。 (hjmと飲むと、かなりの確立で餌食になる。)
 
何杯飲んだかは覚えていない。。
とりあえず、目が回って焦点があわない。
足がふらふらして、最高に良い気分だった。・・たぶん。
気分よく、店を出る。
立てなかったのか、NOMUちゃんに背負ってもらう。・・らしい。
そのとき!
知らない酔っぱらいの、やんちゃそうな兄ちゃんが放った蹴りが、 NOMUちゃんに背負ってもらってる、僕のおケツ目がけて、
スマッシュヒーーット!
一瞬、みんな、凍り付いた。・・・・らしい。
すぐに、兄ちゃんのご友人の方が止めにはいったらしい。
・・・・酔っ払っててよかった。
気分がよかった僕は、蹴られた瞬間、 蹴られた事にも気づかず、幸せそうな顔で 後ろを振り向いたそうです。
それを見て、みんな大爆笑したみたい!
笑いの神様が降りてきた。(Yoshihiro談)
当の本人は、殆んど覚えていない。。 (蹴られたと騒いでいたのを薄っすら覚えていたが・・)
次の日の朝、みんなから聞いてゾッとした。
しらふなら、ダッシュで逃げていたろうに!
お〜コワ!
by NOBU
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